酒自販機で飲食店の運営コストを削減!かすうどん様の事例

皆さんこんにちは!
ゼニスアンドカンパニーの山下です。
今回は大阪のかすうどん専門店「加寿屋」様から酒自販機のご依頼をいただきました!
近年、業務効率化の一環として飲食店様から酒自販機をオーダーいただく事例が増えています。
今回はゼニスの酒自販機が、飲食店にどういったメリットをもたらしているのか解説しつつ、ご納品の様子をご紹介していきます!
チェーン店「かすうどん」様から酒自販機のご依頼

今回酒自販機をご依頼いただいたのは、大阪にあるかすうどん専門チェーン店「加寿屋」様です。
大阪だけでなく奈良や東京といった都市にも店舗を出店しており、今回は新規オープンとなる大阪府泉佐野市の店舗へとご納品しました!
かすうどんとは、「油かす」の乗ったうどんです。
油かすは牛の小腸を油で揚げた関西発祥の食べ物です。
加寿屋の油かすは油で揚げたあと独自の乾燥処理を施しており、旨味や栄養が凝縮されているのだとか。
サクサクとした食感の油かすですが、うどんの出汁に浸すとプルプルとした食感も楽しめるのだとか。
独自にブレンドされた鯖節のおつゆともマッチし、思わずお酒が欲しくなる逸品です!
店舗によっては焼き肉なども提供

加寿屋のメニューは基本的に油かすの乗ったかすうどんです。
定番は牛すじの入った「牛すじかすうどん」、ふわふわの卵が美味しい「卵とじかすうどん」、大きな海老天の乗った「天ぷらかすうどん」などなど…。
油かすのほかに、さまざまなトッピングを楽しめます。
ただ加寿屋のメニューはこれだけではありません。
実は、店舗によっては焼き肉も提供しているのだとか。
油かすに焼肉と、お酒を飲みたい顧客層が利用するケースも少なくありません。
旨味の凝縮されたサクサクの油かすをおつまみに飲むお酒は、とても美味しそうですね!
大阪府泉佐野市の新規店舗オープンで酒自販機をご納品

今回新規オープンとなったのは、大阪府泉佐野市の店舗です。
大阪関空から程近いこちらの店舗では、人件費をはじめとする店舗運営コスト削減に向けて、酒自販機の導入をご決定されたそうです。
空港の近くということもあり、外国人観光客も多く訪れるでしょう。
酒自販機でお酒の提供をセルフ化すれば、ドリンクのオーダーで障壁となる言語の違いなども難なくクリアできそうですね。
酒自販機と券売機でフード・ドリンク提供を効率化

こちらの新しい店舗では、うどんを食券購入するスタイルに加え、店内に酒自販機を設置します。
これによりドリンクもセルフで購入してもらう形式になるそうです。
「店員が顧客の元へ向かう」「店員がオーダーを取る」「商品を提供する」
これら3つの手間を削減できることになり、店舗運営の業務効率化に役立つでしょう。
限られた人員で店舗を回すための、画期的な戦略です。
これなら新規オープンで客入りが想定以上に多くても、オペレーションがパンクしにくくなるでしょう。
また酒自販機を使うと缶やペットボトルでの提供になるため、洗い物も発生しません。
「重いグラスを回収する」「洗う」
こうした手間も省けるため、業務効率化としては大きな効果が期待できます。
かすうどん様仕様のデザインで違和感なしの仕上がり

今回ご納品した酒自販機は、かすうどん様仕様のオリジナルデザインです。
両サイドにはかすうどんのイメージカラーである明るい赤を全体にプリント。
中央には、ドンブリと牛をモチーフにしたブランドロゴも入っています。
自販機正面にもステッカー形式で、かすうどんのロゴを何点かプリントいたしました!
店内に酒自販機というと、違和感を覚える方もいるかもしれません。
しかしかすうどん様仕様にデザインを仕上げているため、違和感もあまり感じられない自然な仕上がりになるでしょう。
飲食店様への酒自販機ご納品実績については、下記の記事もぜひご覧ください。
券売機と並べることで視認性も高く
「セルフでのドリンク提供は、なじみのないお客様が多いのではないか」
「酒自販機に気づかないお客様もいるのでは?」
こうした疑問をお持ちの方もいるでしょう。
今回ご納品した酒自販機は、食券の券売機と並べました!
これにより飲み物もセルフで購入することを知らないお客さまに対しても、分かりやすく店内ルールをお伝えできます。
このように酒自販機のデザインや配置の工夫が、オペレーションの混乱を防ぐことにも貢献しているんです。
増え行くセルフ居酒屋

セルフサービスを取り入れる居酒屋や飲食店は、近年増加傾向にあります。
ゼニスへのご依頼が増えていることからも、各飲食店様が業務効率化を喫緊の課題として捉えられていることがよくわかります。
たとえば以下の「アゲモノマフィア」様は、日中は揚げ物屋さんとしてテイクアウトに対応しており、夜間は無人居酒屋として営業しています。
「無人居酒屋」「セルフ居酒屋」とは?酒自販機が実現する新しい営業形態!
店内は一階がテイクアウト、二階はテーブルやいすの並ぶイートインスペースとなっています。
二階には酒自販機があり、一階で購入した揚げたてのおつまみとお酒をセルフで楽しめるというスタイルです。
ホールスタッフが不在でも、自動でお酒の売り上げが立つので人件費もかかりません。
スペースの有効活用にもつながり、店舗経営の戦略としてはとても面白いですね。
また下記の事例では、外貨両替所の中に酒自販機を設置しています。
外貨両替所の中は米軍御用達のラウンジ⁉酒自販機で空間を有効活用
ちょっとしたスペースに酒自販機を設置することで、ラウンジのような空間を提供することもできるんです。
もちろん免許は必要ですが、飲食店に限らずこうしたお酒の提供をしているオーナー様もいらっしゃいます。
原料高や賃金引上げへの解決策
セルフ形態の店舗は、パフォーマンスを落とすことなくワンオペ化が可能です。
これにより人件費、原材料高騰による経営圧迫を緩和できるでしょう。
直近でいうと、トランプの関税砲が話題となりました。
今後は輸入品の高騰による業務用食材の値上がりが予想されます。
ただでさえ物価高が叫ばれている中で、このような不安定な情勢は飲食店にとって大きな逆風となってしまいます。
こうした背景を踏まえると、運営コストを抑えて対応することは必須といえるでしょう。
酒自販機は、こうした飲食店の業務効率化に役立ちます。
飲食店の業務効率化には酒自販機がおすすめ

飲食店の業務効率化に、酒自販機の導入はおすすめです。
ゼニスでは各飲食店様にマッチした、オリジナル酒自販機をお届けします。
販売できる商品の幅も広いため、個性的な商品ラインナップにしたい場合もお気軽にご相談ください。
では、今回は山下がお送りしました。
それではまた!
酒自販機 株式会社ゼニスアンドカンパニー
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