皆さんこんにちは！

ゼニスアンドカンパニーの山下です。

今回は、ゴルフ場から酒自販機のご依頼をいただきました！

近年では酒自販機が減っていることから、設置自体が禁止されていると思われがちですが、決してそうではありません。

本記事ではそんな酒自販機の設置事情や、ゴルフ場の酒需要、そして事例について紹介します！

まず自販機でお酒を販売すること自体、違法ではありません。

ただし、一定の条件を満たした酒専用自販機で販売しなければいけません。

このルールについては、国税庁のHPにも明記されています。

未成年者の飲酒防止に関する表示基準 | 国税庁

ゼニスの酒自販機は、このようなルールをクリアした製品です。

こうした酒自販機であれば、問題なくお酒を販売できます。

酒自販機の規制や設置場所については、以下の記事で詳しく解説しています。

酒自販機のある場所とは？規制はあるのか? 解説

ソフトドリンク用の自販機でお酒は売れません。

しかし逆に、酒自販機でソフトドリンクを販売することは可能です。

そのためゼニスの酒自販機はさまざまなメーカーのお酒に加え、ソフトドリンクも販売可能です。

ジュースとお酒で、それぞれ自販機を分ける必要もありません。

ゼニスはこれまで、数多くのゴルフ場や旅館、ホテルのオーナー様から酒自販機のご依頼をいただいております。

とくに近年では、以下のような経緯からご依頼いただくことが増えています。

「今まで使っていた飲料メーカーの酒自販機が壊れた。」

「飲料メーカーから酒自販機を強制撤去されてしまった。」

「業務効率化を検討している。」

ゼニスの酒自販機なら、こうしたご要望にお応えできます。

なかでも宿泊施設向けに開発された弊社の酒自販機「ホテルくん」は、省スペースで熱効率も高く、低コストで導入いただけます。

これまでの納品実績については、下記記事をご覧ください。

ゴルフ場のお酒持ち込み問題を解消！熊本 肥後サンバレーカントリークラブさまの酒自販機

酒自販機のないホテルは不便 | ホテルサトー水戸様の納品事例

全国旅行支援の開始前に酒自販機を設置 | 栃木温泉小山旅館

ゼニスの酒自販機は、カスタム可能な自販機です。

そのため、ご要望に応じてキャッシュレスにもご対応できます。システム会社さまとの連携でカスタムします。

以下の事例は、ゴルフ場内で持ち歩くスコアホルダーの決済に対応した事例です。

酒自販機 キャッシュレスICタグ対応のゴルフ場

このように、カードやタッチ決済以外にもさまざまなご要望にお応えしております。

今回ご紹介する事例は、福島県いわき市にあるゴルフ場「ヘレナ国際カントリー倶楽部」様です！

ヘレナ国際カントリー倶楽部は、宿泊施設はもちろん、バーベキューや乗馬、イチゴ狩りなどさまざまな楽しみ方ができる総合リゾート施設の一部。

雄大な自然に囲まれた、ビッグスケールのコースが魅力です！

設置当日の様子は、スタッフブログでも詳しく紹介しています。

酒自販機 福島県いわき市の旅

今回ご依頼いただいた酒自販機は、コースのスタート地点となるマスター室に設置することとなりました！

ドリンクはお持ち込みされるお客様もいらっしゃいますが、忘れてしまった方や買い足したい方に向けて、自販機が並んでいます。

ソフトドリンクの自販機に並べて、ゼニスの酒自販機を設置させていただきました！

これからは、好きなお酒を持って解放感抜群のコースを巡っていただけます。

クラフトビール専門の自販機は広告効果抜群！「酒 前田」の事例

ゼニスの酒自販機は、ソフトドリンクの販売も可能です。

今回も、お酒だけでなくスポーツドリンクとお茶も販売することになりました。

ゴルフ場は日陰のない場所も多く、季節によっては脱水症状が懸念されます。

持っておきたい水分量の目安は、冬で1L、夏は2Lほど。

また、お酒を飲む場合、アルコールの分解にも水分が使われるため、同量のチェイサーがあると望ましいとされています。

そうなると、一人で買い込むにはかなりの量と重さになることもしばしば。

しかしここで飲み物を購入すれば、買ってそのままクーラーボックスへ入れ、カートに乗せられます。

このようにゼニスの酒自販機は、快適で安全なプレーをサポートしています！

ヘレナ国際カントリー倶楽部様へのご納品事例を紹介しました。

ゼニスの酒自販機は、お酒だけでなくソフトドリンクや飲み物以外の商品も併売可能です。

活用方法によっては、一台で何役もこなせるすぐれもの。

業務効率化にもおすすめです！

ぜひ、お気軽にお問い合わせください。

では、今回は山下がお送りしました。

それではまた！