おこもり旅行需要に酒自販機!熊本日奈久温泉・浜膳旅館さまの集客アイデア
こんにちは!ゼニスアンドカンパニーの山下です!
皆さんは「おこもり旅行」という言葉をご存じですか?
「おこもり旅行」とは近年、若年層を中心に人気が高まっている旅行スタイルです。
宿でゆっくりと過ごすことを目的としており、心も体ものんびりと癒せるのが特長!
今回はそんなおこもり旅行にもうってつけな浜膳旅館さまから、酒自販機のご依頼をいただきました。
浜膳旅館の魅力とあわせて、酒自販機の有用性を解説します!
高まるおこもり旅行の需要
日本交通公社の実施した「旅行意識調査」の結果を見てみましょう。
今後1〜2年の間に行ってみたい旅行スタイルで「ホテルステイ」と回答した人は、2019年から右肩上がりに増えています。
ホテルステイとは、宿泊施設で過ごすこと自体を目的とした旅行のスタイルです。
この調査からも、おこもり旅行の需要が高まっていることが分かります。
ちなみに今までのホテルステイと言えば、広々としたお部屋に贅沢な食事、そして景色の最高なお風呂、といったものでした。
どちらかというと、贅沢さを売りにしておりミドル富裕層がメインターゲットだったといえます。
しかし近年は、30代以下の若年層からのおこもり需要が増えているんです!
たとえばカップル、一人旅、女子会などで利用する人が多数。
このような顧客層の変化に伴い、宿も贅沢さだけでなく「特別な体験」や「写真映え」などさまざまな付加価値を付けたプランを展開するようになりました!
熊本県八千代市にある浜膳旅館様からのご依頼
引用:浜膳旅館公式サイト
今回ご依頼いただいたのは、熊本県八千代市にある浜膳旅館さまです。
浜膳旅館は、開湯600年の歴史を誇る日奈久温泉(ひなぐおんせん)に2005年にオープンした旅館。
昭和レトロな街並みを今もなお残す日奈久温泉の雰囲気を、館内の内装にもそのまま取り入れています。
600年の歴史を誇る日奈久温泉
引用:浜膳旅館公式サイト
日奈久温泉の始まりは、足利尊氏が政権を握っていた南北朝時代まで遡ります。
古くから湯治に使われてきた歴史があり、泉質は弱アルカリの単純泉。
関節痛やリウマチ、冷え性などに効果があるとされています。
全室かけ流しの半露天風呂付き
引用:浜膳旅館公式サイト
浜膳旅館は、全部屋にかけ流しの半露天風呂がある宿です。
大浴場に足を運ぶことなく温泉を楽しめる、おこもり旅にもうってつけ!
いつでも好きなときに、日奈久温泉のやわらかなお湯に浸かって日々の疲れを癒せます。
部屋風呂は夫婦やカップルで一緒に入れるところも魅力ですね!
石造りの廊下に灯籠が佇みムード満点!
引用:浜膳旅館公式サイト
浜膳旅館は、昭和レトロな日奈久温泉の雰囲気を内装にも取り入れています。
たとえば館内の廊下は石造り。
端には灯籠が並び、暖かい光で足元を照らします。
まるで昭和初期にタイムスリップしたかのような世界観を、楽しみに来る人も少なくありません!
宿そのものを楽しめる仕掛けは、おこもり旅目的の旅人にも嬉しいですね。
ゼニスの酒自販機「ホテルくん20セレ」でおこもり旅行需要に対応
旅館側ができるおこもり旅行への対応として挙げられるのは以下のような施策です。
●自由度の高い宿泊プラン
●快適な館内設備
●ここでしかできない「体験」の提供
●非日常的な空間の演出
●SNS映え など
たとえば自由度の高い宿泊プランの中には、お昼過ぎまでゆっくりと過ごしてチェックアウトできるプランなどがあります。
従来のおこもり旅行プランと違い、決して贅沢なサービスでなくても良い、というのがポイント。
そして今回浜膳旅館では、ゼニスの酒自販機が導入されました。
館内でお酒が気軽に買えるようになれば、お客様の満足度もより上がるでしょう。
こうした観点でいえば酒自販機の設置もまた、おこもり旅行の需要に対応した施策といえますね。
酒自販機設置の様子は、アメブロでも紹介しています!
酒自販機は自由なおこもり旅行を実現
酒自販機があれば、非対面で24時間お酒を販売できます。
これにより、お客様が旅館の外に出ることなく、好きなタイミングでお酒を楽しむことが可能!
朝風呂を楽しんだ後でも夜更かし中にちょっと飲みたくなったときでも、OK。
売店や内線で注文する方法と違って、時間を気にせずお酒を楽しめます。
また、非対面のため人目を気にしなくて良いのもポイント!
すっぴんを見られたくない女性にとっても便利なツールなんです。
このように酒自販機は、おこもり旅行をより充実させてくれるアイテムといえます。
酒自販機のご当地商品でおこもり旅行をランクアップ
おこもり旅行の魅力の1つとして、「その宿ならではの体験をする」というものが挙げられます。
そこでゼニスがご提案するのは、ご当地商品の自動販売です!
ゼニスの酒自販機は、350と500mlの缶以外にも幅広い商品を販売できます。
たとえば瓶のクラフトビールや、カップ酒など。
地酒や地ビールといった、その土地ならではのものを販売すれば、より手軽にここだけの体験をしてもらえます!
珍しい商品があれば自販機自体も目を引きやすくなり、売り上げアップにも繋がるでしょう。
自販機がご当地飲料のドリンクバーのようになっていたら、なんだかワクワクしますよね。
またおこもり旅行の難点は、お土産を買うタイミングが少ないことです。
しかし酒自販機でご当地商品を買えれば、とっても手軽!
自分用だけでなく、お土産に購入する人も少なくないはずです。
以下の記事は、酒自販機で地元のクラフトビールを販売している宿の事例です。
サイクリストの疲れを癒す酒自販機|ゲストハウス「JU-ZA CYCLE YADO Minamiizu」さまの導入事例
旅館の雰囲気を崩さない酒自販機のデザイン
浜膳旅館は、昭和レトロな雰囲気を大切にしている宿です。
こうしたおこもりしながら独特の世界観に浸れる宿にも、ゼニスの酒自販機はおすすめ!
ゼニスの酒自販機は、本体カラーやプリントを自由にカスタムできます。
今回は白いボディに、黒字でロゴをプリントさせていただきました!
毛筆で書いたような和風のフォントが、ムード溢れる館内の雰囲気ともマッチ。
おこもり旅行の条件として挙げられる「非日常感」の演出にも一役買ってくれています。
以下の記事のような酒自販機のデザインも可能ですよ。
おこもり旅行需要を踏まえた集客対策に酒自販機はおすすめ!
酒自販機は、おこもり旅行の需要にもしっかり応えられるツールです!
また近年では珍しい自販機目当てに旅をする人も少なくありません。
ゼニスでぜひ、便利で個性的な酒自販機を作ってみませんか?
宿の人件費削減や業務効率化にもおすすめです!
では、今回は山下がお送りしました。
また次回もお会いしましょう!それではまた^^