引用：サントリー公式サイト

 

サントリーの生ビール「トリプル生」は、2023年4月から発売開始となった人気商品です。

 

飲みごたえと飲みやすさの両立を追求したトリプル生は、その味もさることながら手頃な価格も大きな魅力の1つ！

 

そこで今回はそんなトリプル生の味や安さの秘密、他のビールとの違いなどを酒自販機ゼニスが紹介します。

 

サントリー生ビールトリプル生とは

引用：サントリー公式サイト

 

トリプル生は、2023年4月4日よりサントリーから発売された生ビールです。

 

商品の概要は以下のとおり。

 

 

1967年から続くサントリーの生ビール作り。

 

そのノウハウを集結させ、「飲みやすさ」と「飲みごたえ」の両立を目指して完成したのがトリプル生です！

 

ちなみにトリプル生の発売前年には、糖質ゼロの「パーフェクトサントリービール(PSB)」が登場。

 

現代の健康志向に合ったビールとして、話題を呼びました。

 

PSBについては以下の記事をご覧下さい！

 

パーフェクトサントリービール（PSB） | 味は？ビールで糖質ゼロってどういうこと？

 

サントリー生ビールトリプル生の価格が安いのはなぜ？

トリプル生は、その安さゆえに発泡酒と勘違いする人が続出しているようです！

 

というのも、トリプル生のコンビニ店頭想定価格は以下のとおり。

 

　●350ml：199円(税抜)

　●500ml：260円(税抜)

 

スーパーや通販ではこれより安く売られているのも目にします。

 

同じくサントリーから出ているプレミアム・モルツのコンビニ価格は、350mlで240円(税抜)程度。

 

確かにトリプル生の方が安いことが分かりますね。

 

さらに2023年10月には酒税法改正に伴い、第三のビールが値上げされたため、より価格の安さが目立ったと考えられます。

 

ビールの値上げはいくら？ | 理由や各メーカーの値上げ幅を解説

 

しかしアサヒビールのスーパードライや、キリンの一番搾りといったレギュラービールと比べるとどうでしょうか。

 

これらのコンビニ平均価格は350mlで、203円(税抜)程度。

 

トリプル生の方が4円程度安いですが、そこまで大幅な違いはありませんね。

 

また税抜き160円台の商品が多い第三のビールと比べると約30円以上高く、しっかり生ビールの価格帯であることがわかります。

 

ちなみにトリプル生の安さの背景には、以下の企業努力があると考えられます。

 

 ●大量生産

 ●製造過程の効率化

 ●コーンといった単価の低い副原料の使用

 

飲み口スッキリで飽きの来ない生ビール

トリプル生は、かなりスッキリとした飲み口です。

 

それでいながら厳選された素材と独自製法により、しっかりとビールならではの旨味も引き出されているのが魅力！

 

トリプル生には、プレミアム・モルツと同じくチェコの伝統的な「ダイヤモンド麦芽」が使用されています。

 

ダイヤモンド麦芽は非常に固く、じっくり時間と手間をかけて煮出すことで深いコクとうまみを実現できます。

 

そこで採用されたのが、サントリー独自の「トリプルデコクション製法」です！

 

通常1、2回で終わらせることが多い麦汁の煮出し工程を、3回にわたり繰り返すことで、ダイヤモンド麦芽の持ち味を最大限まで引き出しています。

 

これにより、ただ飲みやすいだけでなくしっかり旨味も兼ね備えた仕上がりになっているのがポイントです！

 

サントリー生ビールトリプル生とザ・プレミアムモルツとの違い

引用：サントリー公式サイト

 

「サントリーといえばプレモルでしょ！」

 

そんな人もいるでしょう。

 

ではここからトリプル生とサントリーの人気レギュラー商品、ザ・プレミアムモルツとの共通点や違いを見ていきましょう！

 

 

トリプル生とプレミアムモルツは、どちらもチェコ産の厳選されたダイヤモンド麦芽を使用しています。

 

しかしプレモルには副原料が使われていません。

 

さらにビールの香りを決めるアロマホップも、より上質なものを厳選。

 

純粋かつ上質な、麦とホップの味と香りを楽しめるのがプレモルの魅力です！

 

ただしその分、トリプル生では麦汁の煮出しを3回に分けてじっくりと行っています。

 

これによりコストを抑えつつ、しっかりと麦の奥行きあるうまみを引き出しているのが特長です！

 

サントリー「ザ・プレミアム・モルツ ダイヤモンド麦芽」とは？特徴や味を解説！

 

どんな料理とも相性抜群

トリプル生はスッキリとした飲み口でクセが少なく、苦味が後を引きにくいビールです。

 

そのため、さまざまな料理と合わせやすいでしょう！

 

特におすすめなのは、揚げ物や味の濃い料理とのマリアージュ。

 

フライやカレーなど普段の料理から、市販のおつまみで楽しむ晩酌、バーベキューなどなど…。

 

さまざまなシーンで活躍してくれることでしょう。

 

口の中を程よくさっぱりとさせてくれるため、箸も進みます！

 

個人的にはビールだけでなく、ハイボールに合うとされる料理との親和性もかなり高いと感じました。

 

唐揚げやたこ焼き、ギョウザなどもいいですね！

 

またトリプル生は飲みやすさと旨味のバランスが良いため、飽きにくいのも魅力の1つ。

 

じっくり腰を据えて飲みたい人や、たくさん飲みたい人にもおすすめです！

 

価格も手頃なので、毎日の晩酌にも良いですね。

 

サントリー生ビールトリプル生はまずい？口コミを紹介

トリプル生は、美味しいという意見が多数派です。

 

リピーターやファンも多くいます。

 

しかし、中にはまずいという口コミも…。

 

また「安いからあまり美味しくないのでは？」と思う人もいるでしょう。

 

そこで、ここからはトリプル生を飲んだ人の口コミを見ていきましょう！ 

 

まだ飲んだことがない人は、自分の好みに合っているかぜひ参考にしてみてくださいね。

 

まずは、トリプル生を美味しいという意見から見ていきましょう。

 

このような口コミが数多くありました！

 

　 ●飲みやすい

 　●苦味控えめでマイルド

 　●後味がすっきりしている

 　●クリアな味わい

 　●うますぎて一瞬でなくなる

　 ●このうまさでこの価格は嬉しい

 

やはり、飲みやすさを高く評価する声が多くあがっています！

 

またトリプル生の味については、このような表現が多く見られました。

 

 ●スーパードライに似ている

 ●ビールらしいビール

 ●スーパードライと一番搾りの良いとこ取りしたような味

 ●暑い日に飲みたいビール

 ●キンキンに冷やして飲みたい味

 

トリプル生は「これぞラガービール！」というスッキリ感とキレがあります。

 

じっくり苦味や深みを味わうより、キンキンに冷えた缶から直接キューッと飲みたい人にはうってつけのビールです！

 

サントリー生ビールトリプル生はまずいという意見

では「トリプル生はまずい派」の口コミを見てみましょう。

 

　●個性がない

　●味が薄い

　●発泡酒のような味

　●淡麗、金麦に似てる

　●後味が微妙

 

口コミを見てみると、ビールらしさが足りないといった意見が目立ちました。

 

これはおそらく、トリプル生が飲みやすさを追求した商品だからでしょう。

 

トリプル生はコーングリッツというコーンから採ったデンプンを副原料に使い、スッキリとした味を再現しています。

 

これが人によっては、「発泡酒くささ」や「味の薄さ」と感じるのかもしれません。

 

特に味が濃く苦味の強いビール(プレミアム・モルツやエビスなど)や、IPA、クラフトビールなどが好きな人にとっては、やや物足りなく感じる場合もあるでしょう。

 

トリプル生はレギュラービールの中でも安く、クセの少ない商品です。

 

さまざまな商品が物価高で値上がりする中、生活の強い味方ですね！

 

ゼニスの酒自販機は、こうした売れ筋商品をオーナー様が自由にラインナップいただけます。

 

350mlや500ml缶以外の規格にも対応可能！

 

酒自販機本体にも自由にロゴや柄をプリントできるため、店舗や施設の広告にもお使いいただけます。

 

お問い合わせは、ゼニス公式サイトよりお待ちしております！

 

では、今回は山下がお送りしました。

 

また次回もお会いしましょう！それではまた＾＾