自販機でお酒を売るには一般酒類小売業免許を取得し酒類の販売場を設けて酒店として開業している必要があります。酒自販機そのものに許認可や免許が必要な訳ではありません。酒店として酒販免許を付与された方はお店の前や敷地内に酒自販機を置いても良いというルールになっています。酒自販機を置きたい理由だけでの酒販免許は取得できません。あくまで酒店開業を目指すストーリーで先ずは取得をお勧めします。写真にあるように20歳未満の者への販売防止を行う年齢識別装置を搭載した改良型酒自販機のみ屋外に設置が可能となります。年齢識別装置については 酒自販機 年齢確認  酒自販機 免許証 ご確認ください。

ホテルなどの宿泊施設では館内設置などの条件がありますが一般酒類小売業免許不要で酒自販機が設置可能となります。ホテルでの酒自販機設置については  お酒の自販機はなぜ減ったのか?  に詳しく書いていますのでご確認ください。おかげさまで弊社ではホテルなど宿泊施設さまへの酒自販機導入オファーをたくさん頂いております。宿泊利用者の方からのお声で館内にビール自販機はないのか? のニーズを解決する為に酒自販機の導入を進められるホテルさまが急増しています。リピーター創りを行う上で快適な館内でアルコール提供が欠かせません。特にビジネス客の連泊の方は強いニーズがあります。