酒自販機のホテルでの重要性
こんにちは!ゼニスアンドカンパニーの山下です。
皆さんはホテルの自販機で「お酒が売っていない…!」とガッカリした経験はありませんか?
今回ゼニスが酒自販機をご納品したのは、茨城県水戸市にあるホテルサトー水戸様です。
ホテルサトー水戸では酒自販機を設置しておらず、お客様から「お酒は売っていないの?」と何度も聞かれたことがあったのだとか。
そこで本記事では、ホテルが酒自販機を置かない理由と、酒自販機の需要についてご紹介します!
酒自販機が故障して買換えるタイミングを見計らっていた
ホテルサトー水戸は、観光客からビジネスマンまで幅広いお客様が宿泊するビジネスホテルです。
価格は1泊4500円からと格安!
さらに無料の朝食やコインランドリーコーナー、会議室や加湿器などさまざまな設備やサービスが整っています。
ちなみに水戸といえば、愛宕神社や偕楽園、弘道館公園などさまざまな観光スポットがあります。
ホテルサトー水戸は水戸駅から徒歩約15分、弘道館公園は徒歩5分圏内に位置しているため、観光拠点としても非常に便利なホテルなんです!
酒自販機が欲しいとの声を受けて設置を踏み切ることに
ホテルサトー水戸には、元々酒自販機がありましたが、かなり前に故障して撤去していました。
自販機で販売しているのは、水やお茶、ジュースといったソフトドリンクのみ。
しかし宿泊のお客様からは、たびたび「お酒が買える自販機はないの?」と尋ねられることがあったのだとか。
たしかにホテルサトー水戸の近くにはファミリーマートやカスミ(スーパー)といったお店があります。
しかし近いといっても徒歩3分はかかる距離。
「お酒が飲みたい気分だなぁ。」と思い立ったとしても、わざわざ買い出しにいくのは面倒に感じる人が多いでしょう。
また遅くにホテルへ戻ってくる人が多いビジネスホテルであれば、なおさらです。
仕事で疲れてお酒を買い込むのを忘れてしまう人もいるでしょうし、「ホテル内で買えるだろう」と期待して宿泊する人もいるでしょう。
期待した結果、お酒が売っていなければお客様としてはガッカリです。
売店や食堂でお酒を提供しているホテルでも、深夜は対応しておらずお酒が買えなかった!というお客様が少なくありません。
こうしたお客様の需要を考え、ホテルサトー水戸では本社稟議の許可を得て、酒自販機の導入を決定されました。
2020年にはホテルサトー東京に酒自販機を設置
ちなみに弊社ゼニスでは、2020年3月に同じくホテルサトーの東京本社である「ホテルサトー東京」へ酒自販機を設置させていただいております。
そのご縁もあり、今回水戸でもご依頼いただく運びとなりました!
ホテルに酒自販機がないワケ
ホテルに酒自販機がない理由は、以下のとおりさまざまです。
・食堂や売店で購入してほしいという意図がある
・高級感を大切にしている
・宿泊客層がVIPのため、酒自販機が必要ない(ルームサービスで完結させる場合が多い)
・酒気帯びのお客様同士のトラブルを避けたい など
特に昔ながらの旅館やホテルでは、館内でお酒を買うのがマナーとされており、持ち込みに厳しいところもあります。
こうしたホテルではあえて酒自販機を置かず、食堂や売店で買ってもらうスタイルを取っています。
また、ホテルオークラなど高級志向のホテルでは、そもそも酒自販機を利用するようなお客様が少ないといった背景も。
さらにホテルの格式を下げないようあえて酒自販機を置かない場合もあります。
しかし、ホテルにとって最も重要なのは顧客のニーズに応えること。
需要がないケースはさておき、顧客が求めているものは積極的に導入する必要があります。
顧客満足度が上がれば、人気も高まり競合との差別化もできるはずです。
近年では、高級旅館でも酒自販機の導入事例が増えています。
酒類の提供に人件費や手間をかけているホテルも多数
ホテルによっては、あえて酒類の提供に人件費や手間を割いているケースもあります。
たとえばお酒の提供場所を食事処だけにしているケース。
この場合、スタッフが直接テーブルまでお酒を運び、場合によってはグラスに注ぐ必要があります。
また食事処でしかお酒が飲めないとなれば、お酒を注文するお客様は多くなり、それだけスタッフの仕事も忙しくなります。
ルームサービスで酒類を提供する場合も同様です。
お客様はわざわざルームサービスを頼む必要があり、スタッフは部屋までお酒を届ける必要があります。
もちろんこうした作業を昔ながらの伝統やしきたり、おもてなしとして続けるのは悪いことではありません。
しかし近年では両者にとってのメリットを追求するスタイルが好まれる傾向にあります。
具体的には酒自販機を設置し、お客様が好きな時間にセルフで気兼ねなくお酒を楽しめるようにすることです。
酒自販機を置けば、結果的にホテル側の人件費や手間も削減できます。
酒自販機のないホテルは不便
実際に、酒自販機のないホテルについてお客様がどう思っているのか見てみましょう。
やはり、酒自販機がないことについてはネガティブな意見が多いですね。
できることなら各階に酒自販機が欲しい!という声もあります。
また、酒自販機がなかったために、わざわざコンビニまで足を伸ばしたという人も。
これではホテル側が販売機会を損失していることになります。
ゼニスの酒自販機はこうした問題を解決できます
ゼニスを選択して"最新酒自販機"を手に入れた方は
あなたより特別変わった経営者でもなく
何十倍も売上を上げているホテルでも
決してありません
ただ一つの違いは
お客様の声を聞いた方です
それをサポートするのが「酒自販機ゼニス」です
ゼニスの酒自販機では、こうしたお客様のニーズを満たせます!
ゼニスの酒自販機はお酒だけでなく、ソフトドリンクやおつまみの販売も可能。
「自販機にお酒しかなくて困る」といったお客様や「つまみが欲しい」といったお客様のニーズにも対応可能です。
またその土地の地酒やクラフトビールといった、目を引く商品のラインナップも可能です!
売店が閉まったあとでも、ご当地商品を酒自販機で販売すればお土産として購入されるお客様も多いでしょう。
さらにゼニスの酒自販機は、オーナー様のご要望に応じてデザインも自由に変更可能!
ホテルや旅館の雰囲気に合ったデザインに仕上げられるため、景観を壊したり格式を下げることもありません。
ちなみに宿泊者しか行けないフロアに酒自販機を置く場合、原則として免許は不要とされています。
ただし地域の税務署や酒類指導官の判断はバラバラですので、地域の税務署へご相談することをおすすめします!
ゼニスの酒自販機の導入事例については、こちらもご覧ください。
アルコール自販機がコロナ対策に? | 非対面販売に注目した「水鳥の宿 さきはな」様の事例
ホテルビール自販機 でマスクや除菌グッズを販売!|OYOサンホテル国分様の導入事例
酒自販機がないホテルはぜひゼニスをご検討ください
このように酒自販機の設置は、ホテル側とお客様側、どちらにとってもメリットが大きいといえます。
特にゼニスの酒自販機のなかには宿泊施設用に販売する「ホテルくん」という機種がございます。
限られたスペースにも設置できる薄型モデルもございますので、ぜひ公式サイトからお気軽にお問い合わせください!
では、今回は山下がお送りしました。
また次回もお会いしましょう!それではまた^^
酒自販機 株式会社ゼニスアンドカンパニー
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