こんにちは！ゼニスアンドカンパニーの山下です。

 

皆さんは「無人居酒屋」「セルフ居酒屋」という言葉をご存じですか？

 

今回は自販機バルとして3月下旬にオープンする「アゲモノマフィア」さんに酒自販機をご納品して参りました！

 

店側は人件費を削減でき、利用者側は肩肘を張らず気軽に来店できる。

 

自販バルを店舗2階にオープン!

 

感染症対策・人件費高騰から考慮した、飲食店さまの一つの方向性や成功例のヒントが隠されています!

 

今回はそんな次世代の居酒屋「アゲモノマフィア自販機バル」さまをご紹介します！

 

無人居酒屋とは、その名のとおり店員のいない居酒屋のことです。

 

明確な定義はないものの、多くの場合はお酒やつまみを自販機で自由に買って楽しめる居酒屋を指します。

 

有名どころで言うと「PRONTO IL BAR 渋谷フクラス店」の立ち飲みスペースや、沖縄市一番街にある「勝手にしやがれ」など。

 

どちらも気軽に立ち寄ってお酒を楽しめることから、人気店となっています。

 

PRONTO IL BAR 渋谷フクラス店はおしゃれな空間の中でテキーラやジムビームといったお酒を自らサーバーに注ぐ楽しさがあります。

 

またおつまみも1コインで収まるものが多く、価格の安さも人気の秘訣です！

 

一方沖縄県の「勝手にしやがれ」では、泡盛や焼酎など10種類以上のお酒が1コイン以内で楽しめます。

 

さらに乾きものだけでなくおでんや筑前煮といった、居酒屋の定番メニューも容器入りで販売。

 

食べ物の持ち込みもOKだそうです！

 

このように、無人居酒屋は気軽にサクッと飲みたい人にうれしい営業形態が魅力。

 

今後はより一層、こうした店舗が増えると予想されます。

 

今回酒自販機をご納品したのは、神奈川県横須賀市にある「アゲモノマフィア」さまです。

 

その名のとおり、揚げ物に特化したお店です。

 

日中は揚げ物屋さんとしてテイクアウトに対応しており、夜間は無人居酒屋として営業しています。

 

専門店の揚げ物とお酒を気軽に楽しめるのはうれしいですね！

 

3月下旬にオープンということで、納品当時は内装を整えている最中でした。

 

店舗は2階建てになっており、1階が揚げ物のテイクアウトスペースとイートインになっています。

 

1階は夜にもスタッフがいて、対面でいつでも揚げたてのおつまみを購入できます。

 

そして2階がイートイン専用のスペースです。

 

2階にはスタッフがいないため、人目を気にせずリラックスできます。

 

今回はエレベーターが使えなかったため、2階まで人力で酒自販機を運びました！

 

イートインスペースの一角に酒自販機を設置。

 

利用者は1階でおつまみだけ買い、お酒は2階で購入する流れです。

 

あらかじめ自分の好きな量だけおつまみを買っておけば、階段を降りることなく2階でお酒を買い足せます。

 

今回ご納品した酒自販機は、クラフトビール自販機としても活躍する「クラフトくん自販機15セレ」という型番です。

 

この酒自販機は比較的スリムなので、店舗の一角にもしっかりおさまりました。

 

またデザインは白いボディに黒字で揚げ物マフィアのロゴを入れ、シンプルに仕上げました！

 

これなら店内の雰囲気を邪魔することもありません。

 

酒自販機の台数が多くても、ごちゃごちゃとした印象にはならないでしょう。

 

オリジナリティあふれるおしゃれな自販機が、スタッフの代わりにしっかりとお客様を出迎えます。

 

ゼニスの酒自販機は、飲食店に最適です。

 

ゼニスの酒自販機ならオーナーさまが自由に商品をお選びいただけます。

 

飲料メーカーのジュース自販機とは異なり、オリジナルの酒自販機は特定のメーカーのお酒しかラインナップできないといったことはありません。

 

さらに、ゼニスの酒自販機はクラフトビールの330mlビンも一部対応可能！

 

瓶なども、事前にご相談いただければ入れられるかどうか試験いたします。

 

このようにゼニスの酒自販機は柔軟にラインナップを変更できるため、お客さまの目を引くような目玉商品を作ることも可能です。

 

たとえば「ここでしか飲めない地元ブルワリーのクラフトビール」など、珍しい商品を置けば売上も伸ばしやすいでしょう。

 

ゼニスの酒自販機は本体のデザインを自由にご変更いただけます。

 

今回のアゲモノマフィアさまのロゴ入れも、大阪でデザインを仕上げてから神奈川に配送いたしました。

  

ロゴだけを入れてシンプルに仕上げるもよし、目を引くデザインにするもよし。

 

店頭に置けば、酒自販機そのものを広告としても活用できます。

 

このように、ゼニスの酒自販機は「オーナーさまの所有物」としてさまざまな使い方が可能です。  

数ヶ月先まで予約が取れない 焼肉「ヒロミヤ」様はビール運びの人件費削減に店内用の酒自販機を導入されました。

 

焼肉「ヒロミヤ」様 導入例の詳細はこちら

ジュース類はセルフのドリンクバーですが、どうしてもアルコール提供は缶ビールとなり、スタッフ対応が必要になります。人件費削減とお客様もスタッフに声を掛けないと買えない現状を解決するために、アルコールは無人販売化へチェンジされました。

 

自遊空間 様 導入例はこちら

インドアゴルフ・ゴルフシュミレーター練習場などでのアルコール提供に無人販売化を行った導入例です。

 

室内パター練習場 酒自販機導入例

 

シュミレーター練習場 酒自販機導入例

 

 

飲食店さまの店内に置く酒自販機は飲食店免許内でのアルコール提供の範囲内ですが、屋外店外に酒自販機を置くには一般酒類小売業免許が必要です。いわゆる酒店同等の酒販免許です。一般的に飲食店さまが一般酒類小売業免許取得は難しいとされていますが、しっかりとした販売場の設計などしていけば不可能ではありません。福岡県八女市の飲食店さまが一般酒類小売業免許取得し見事取得。

 

福岡県八女市「クマノス」様の導入例