売れすぎていると話題の本麒麟!売り上げの理由と効果的な販売方法とは?

酒自販機ゼニスで本麒麟を販売

酒自販機

 

 

 

発売から4年目を迎えてもなお、売り上げ好調な本麒麟。増税にコロナ禍とビール市場には厳しい情勢が続く中、なぜ本麒麟は売れるのでしょうか? 今回は、本麒麟がヒットした理由について考えていきたいと思います! また、本麒麟を含め酒類を効果的に販売する方法についても解説。酒類販売業を営まれている方は特に、必見です。

本麒麟とは?

本麒麟は、キリンビールが2018年3月13日から販売を開始した新ジャンルのビールです。

 

赤く華やかなパッケージと、コクのある本格的な美味しさが特徴。

 

発売当初から売れ行きは右肩上がりで、販売4年目となる2021年4月現在の今日も人気を博しています。

 

売り上げを伸ばし続ける本麒麟

2020年における本麒麟の出荷数は、2019と比較して32.0%増となる1,997万ケースでした。

 

コロナ禍で節約志向が顕著に表れ、ビールの全体市場は縮小する中で異例の売上拡大を見せた本麒麟。

 

その勢いはとどまるところを知らず、2021年の販売目標は前年比11.7%増となる2,230万ケースに設定されています。

 

一時は出荷調整も

販売当初から好調な売り上げをキープしている本麒麟。

 

実はあまりの人気で、販売当初は出荷調整を行ったほどです。

 

本麒麟は、販売初月だけでも当初計画の1.5倍となる売り上げをマークしました。

 

2018年6月になってやっと国内の向上の供給体制が追い付き、出荷調整が解除されたという異例の人気ぶりです。

 

本麒麟が売れる理由

ではなぜ本麒麟は、ここまでヒットしているのでしょうか?

 

その理由を考えていきましょう。

新ジャンルのビールの中でも際立つ美味しさ

本麒麟の人気の理由は、やはりその美味しさでしょう。

 

本麒麟の原材料には、ドイツ産の「ヘルスブルッカーホップ」が使われています。

 

これはキリンラガーにも使われており、新ジャンルのビールでありながら本格的なビールの奥深いコクを実現している本麒麟に欠かせない原料です。

 

さらに、本麒麟にはこだわりの製法「長期低温熟成」を採用。

 

キリン側も、「本麒麟は美味しさを追求したビール」だと明言しています。

 

鼻に抜けるすっきりとした香りや深みのある味わいは、本麒麟ならでは!

 

時間や手間を惜しまず、品質にこだわり抜いて作ったからこそ、ユーザーに受けているといえます。

 

安くて美味しいビールが飲みたい顧客のニーズにマッチ

どのような時代でも、人はできるだけ美味しいものや上質なものを味わいたいものです。

 

高いお金を出さなくても高級感や本格的な美味しさを味わえる本麒麟は、こうしたニーズを満たす商品としてヒットしたと考えられます。

 

また、本麒麟はキリン公式から多様な楽しみ方が提案されています。

 

たとえばあえてキンキンに冷やさず香りを楽しむ飲み方や、キンキンに冷やしてから少しおいてのど越しと味わいを同時に楽しむ飲み方など。

 

近年の飲酒スタイルの特徴として、「少量をじっくりと味わう」ことが重視されている傾向にあります。

 

「さまざまなスタイルで持ち前の味わいを楽しめる」という点も、本麒麟が人気となった理由の1つでしょう。

 

リニューアルに伴いキャンペーンも実施

本麒麟は2021年2月から、リニューアルと同時にキャンペーンを実施しています。

 

内容は、麒麟の公式twitterをフォロー&対象ツイートをリツイートすると、抽選で1,000名に本麒麟350ml×6本が当たるというもの。

 

3月8日に応募締め切りを迎えた時点では、2.9万件のリツイートを記録しました。

 

こうした取り組みやCM放送などの効果もあり、本麒麟は堅調な売り上げを記録したといえます。

 

本麒麟の販売は売上拡大に欠かせない?

最近では、スーパーや薬局、酒自販機ゼニスでも本麒麟を見る場面が増えました。

 

ゼニスの自販機を利用するお客様も、本麒麟をラインナップされる方は多い傾向にあります。

 

トレンド化しているアルコール飲料をラインナップすることで、その他の商品における販売チャンスも増やせるのです。

本麒麟

 

 

 

本麒麟は自販機での販売もおすすめ

本麒麟などのトレンド商品で販売チャンスの拡大を狙うなら、酒自販機の活用をおすすめします!

 

ラインナップはご自身でカスタムでき、店頭での販売と同じく収益はオーナー様のものです。

 

では酒自販機での本麒麟販売には、どのようなメリットがあるのでしょうか?

 

「酒自販機×トレンド商品」のメリットを見ていきましょう。

 

人気ビールで注目を集められる

店頭や入り口付近の自販機に知名度の高い本麒麟をラインナップすれば、顧客の注目を集められます。

 

酒自販機は、いわば看板と同じです。

 

特にゼニスの酒自販機なら、オリジナルの広告や店名ロゴを自由にプリントできます。

 

オリジナリティあふれるデザインならより一層目を引くでしょう。

 

飲料メーカーのロゴが大きく入った、よく見る酒自販機との差別化も図れます。

 

個性的な酒自販機に人気の本麒麟が入っていれば、興味を持つ顧客は増えるはずです。

 

そこから、入店やリピーター増加のきっかけを作ることもできます。

 

本麒麟の華やかなパッケージが酒自販機に映える

酒自販機というと銀色の缶ばかりがずらりと並ぶような、簡素な見た目を想像する人が多いかもしれません。

 

しかし本麒麟は高級感がある、華やかな缶のデザインが特徴です。

 

酒自販機に入れればどこか賑やかな雰囲気を作れます。

 

さらにゼニスの酒自販機なら350mlや500nlの缶だけでなく、ビンのクラフトビールやカップの日本酒などもラインナップできます!

 

価格も、990円までなら自由に設定可能です。

 

クラフトビールの酒自販機販売例の動画はこちら

 

本麒麟以外にもデザインの凝った商品をラインナップして、華やかな酒自販機を作れば話題性も作れます。

 

場合によってはSNSなどで画像が拡散され、話題になるかもしれません。

 

 

このようにトレンド商品とビール自販機を活用すれば、効果的にマーケティングができます。

酒自販機のお問合せはゼニスへ

本麒麟は顧客のニーズをしっかりと掴み、確かな品質で人気を博した商品です。

 

高品質な商品の人気は一過性でなく、長く続くでしょう。

 

酒類自動販売機にラインナップしておけば、売上拡大に貢献してくれるはずです。

 

さらに酒自販機なら営業時間外でも売り上げを発生させることが可能です。

 

新しい販路として、酒自販機の導入を検討してみてはいかがでしょうか?

 

では、今回は山下がお送りしました!

 

また次回もお会いしましょう!それではまた^^